1955年志賀義雄、拡子の次男として和歌山市で生まれる。
両親共に教員で、家にはいつも生徒が集まってくる家庭でした。
今福で育ったためにナザレ幼稚園、砂山小に通うも、転居のため小3から雄湊小へ転校し、卒業しました。
その後は、和歌山城前の伏虎中へ、更に義雄が教員を務める桐蔭高へ進学。

卒後、愛知学院大学歯学部で歯科医師になるための勉学にいそしむ傍ら、軽音楽部や自動車部に所属し、ラリーやジムカーナに挑戦していました。

国家試験の合格後は、大学附属病院、市中病院歯科などに勤務し、口腔だけではなく全身との関わりを学び、平成元年に岬町にしが歯科医院を開設する。

地域歯科医療に貢献すべく当時歯科では行われていなかった在宅診療などに積極的に取り組むことに。
この際に、行政と医療の連携の大切さを知りました。

岬町で、学校歯科医や住民健診などに長く携わっています。
また、2000年から始まった介護保険制度では、介護認定審査会の委員を務めています。
ほとんど全ての住民の方々の健口を守っています。

和歌山市でも、地元の地区に2009年から分院を開設し、地域の歯科医療や健口生活をサポートしています。
地域への貢献として、八幡台小学校のPTA会長や西脇公民館長を務めています。

音楽では、長くバンド活動を行い、和歌山の歌を中心に定期的なライブを開催したり、他のイベントに出演しています。
和歌山放送やエフエム和歌山で四年余り音楽番組のパーソナリティをつとめていました。
和歌山出身のピアニストや歌手、アイドルの支援や和歌山映画制作への協力をしました。

また、加太線や沿線を活性化するための活動を行い、加太を題材にしたオリジナル曲を集めてCDを制作販売も行い、観光加太をサポートしています。

西脇地区の『射箭頭八幡神社(いやとはちまんじんじゃ)』と『磯脇八幡神社（いそわきはちまんじんじゃ）』で神職を務めています。

家族は、
妻、子供三人、祖母、孫二人です。